辨護士の使命

1.    弁護士の任務は「人の心の痛みを癒し」「人の心に温かさを感ずるように」「一にも二にも人権擁護である」ことを至上最高の価値として、社会正義の実現にむけて国民の権利擁護の砦としてその機能を果たし、社会的使命と責任を全うすべく精一杯誠実に職務の遂行にあたることにあるのである。

 

 

2.    鳳明会によせて

鳳とは、実在しない想像上の鳥であるが、めでたい鳥「鳳凰、端鳳」のことをいうのである。翼の長さは三千里(12,000q)もあり、九万里(360,000q)をひと飛びするという想像すらできない大鳥のことであるといわれている。

中国ではこの「おおとり」は徳の高い天子がこの世に現れたときにでると言い伝えられているように高貴な鳥を意味しているのである。それゆえにわれわれは、つねに人格形成に意を注ぎシンボルである「鳳」を出現させるよう努力しよう。そしてこの「鳳の翼」の下に集い来る我が友を「友鳳」と呼ぶ事にしよう。

 

 

 

3.    倉重会計よりのご報告

斎藤明先生は平成12年1月7日未明永眠されました。

先生のご冥福をお祈り申し上げます。

わが人生の師斎藤先生ご指導有難うございました。

 

天国から私たちを見守ってください。